GEKITINTASUKU・走る男

撃沈を繰り返すオッサンのblogです!気軽に覗いてください

当直の独り言『時間には限りがある』

長文なんで
暇で
興味がある人だけ読んもらえれば


では!
西城秀樹さんが亡くなりましたね
ご冥福をお祈りします

西城秀樹さんの『YMCA』で

『若いうちは、やりたいこと何でもできるのさ~~♪』

ってありますよね!

そんなんです
『若いうちはやりたいこと何でもできるんです』

逆に
『何でもできるからこそ!』
今やらないんですよね


『時間は無限ではない、限りあるもの』


僕が好きだった
号泣したドラマ
草なぎ剛さん主演の
僕の生きる道
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健康診断の結果、胃ガンで余命1年と宣告された高校教師の話なんですが
その先生が
生徒に言った言葉です

「まだ先のことだから」「時間はまだあるから」と言って物事を先送りにする人は、いつまで経ってもそのことに手をつけることはありません。

やるべきこと、やらなければならないことが分かっていながら、それを後に回すとどうなってしまうでしょうか。後でやろうと思っていた「その時」になったら他にやることができているでしょうから、結局いつまでもできないということになってしまいます。
せいぜい締め切りギリギリになって、慌ててやるくらいのものです。そうしてやったとしても、ギリギリの時間だけで仕上げたものはその場をしのぐ程度のレベルにしかならないでしょう。

(中略)

「やりたい」と言葉で言っていても、実際の意識や生活はどうでしょうか。

もしやっていないとすれば、いま変わらなければいつまでも変わることはありません。

時間は刻一刻と過ぎています。

どんなに些細なことからでも構いません。

やりたいこと、やるべきことを、いますぐやってみましょう。

以上


このドラマを見た頃は
草なぎ剛さんが演じてた
中村先生(だったかな?)と
丁度同じくらいの年齢で
同じように平々凡々と
日常を暮らしてたんで
ただ
余命がわかった先生の
熱いメッセージで泣けるなと
くらいに感じてました


それから
少しして
おかんが『大腸がん』になり
※(治りましたが)

『おかんと別れてる時ってくるんや!』

当然の事ではあるんですが

普遍的に淡々と過ぎていた時間は
無限ではない!

そして
自分も40前になり
『時間には限りがある』
とわかってから
※また東北大震災もありましたしね


そこで!
『やりたいことはやる』

走ってみよう!
ラソンを始めよう!
献血を100回やろう!
おかんやおとんと可能な限り
出掛けたりとやろう!

あっ!
ブログのランニング仲間とあってみよう!
などなど
色々やり始めました!

これは
僕でも少し遅かったかも
しれませんが
『時間に限りがある』ことに
気づけた事は

『幸運で幸せなことだった』
と思います


でも
中村先生の言葉にもありますが
『やろうと』思った時には
時間がなくなってたりするんですよね


若い頃
『時間がある人には、気づけない』

歳を重ねたら
『時間がなくなり「やりたいこと」を考える余裕もなくなる』

この事に
本当にリアルに
「早く気付ける」と「気付けない」
とでは
かなり人生が変わると感じます!

頭ではわかるんですけどね


依然
人間力セミナーで
『幸せになるには?』
みたいな内容があって

幸せになるとか言ってるけど
『幸せ』ってなんなんや!
って思ってました


『幸せ』とは
金が一杯ある!
家族がある!
とかではなく

『時間に限りがある』ということに
気づけることではないですかね?


だから
部署の若い子には
『何でもいいから好きな事やれ!やりたいと思ったら!それは「GOや」
別にオタクみたいな事でも何でもいい!
今ならなんぼでも出来るんやから!』
って言ってます!

それで
嫌なら止めればいいだけ!



見失うな!
『若いうちは、やりたいと何でもできるのさ~~♪』